- そうたい
- I
そうたい【僧体】頭髪を剃(ソ)り, 衣を着た僧の姿。 僧形。 法体(ホツタイ)。⇔ 俗体IIそうたい【双胎】胎内に二つの胎児を保有する状態。IIIそうたい【掃苔】〔墓石の苔(コケ)を掃き清める意〕墓参り。 特に, 盂蘭盆(ウラボン)の墓参をいう。 墓掃除。 ﹝季﹞秋。IVそうたい【早退】学校や勤務先を定刻より早く退出すること。 はやびけ。V
「風邪で~する」
そうたい【相対】(1)向かい合っていること。 あい対していること。 また, 対立すること。(2)〔relativity〕互いに他との関係をもち合って成立・存在すること。⇔ 絶対「慰藉といふ事は…何物にか~するものなり/文学史骨(透谷)」〔明治期には「相待」とも書かれた〕VIそうたい【総体】※一※ (名)全体。 すべて。「それで居て身体~が緊つて来る/三四郎(漱石)」
※二※ (副)だいたいにおいて。 一般に。 総じて。VII「~いまのわかい芸者しゆうはふざけてゐるはね/安愚楽鍋(魯文)」
そうたい【草体】草書の字体。 草書体。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.